-ジップロック®
歴史について
1960年代の中ごろ、米国ダウ・ケミカル社の担当者がある展示会で、ジッパーで開け閉めするというアイデアを見つけました。元のアイデアは日本人の発明家が特許を持ち、米国の企業が使用権を取得しているものでした。
すでに食品包装用ラップを製造販売していたダウ社は、このジッパーのアイデアを自社のポリエチレンに利用して、今度は台所で使える簡単に開け閉めできるポリ袋を開発したらどうか、と考えたのです。
開発当初はジッパー付き袋を、湯煎などの食品を調理する道具として考えていました。じきに、調理用バッグは市場規模が小さすぎることがわかり、ダウ社は、この袋を調理道具ではなく、一般的な食品保存用途と位置付けることにしました。
テスト的に販売を始めたところ、ジッパー付き袋は米国の消費者に受け入れられ、1972年には、Ziploc®ブランドのストレージバッグ(日本ではストックバッグ)として米国中に広まりました。さらに、Ziploc®フリーザーバッグやZiploc®サンドイッチ用バッグ(日本ではお手軽バッグ)などの、数多くの商品ラインナップも拡大していきました。
1998年初め、SC Johnson社がZiploc®ブランドと全ての生産設備を取得し現在に至っています。
日本では、この食品保存用袋市場は1986年より拡大し、1991年にZiploc®ブランドとしては初めて市場に登場しました。 1996年には弊社が販売権を取得し、現在でも販売を続けています。
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